女医 診察室 不思議 秘密 官能 美容整形 診療内科 超能力 謎の声 などの妄想小説です^^。




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聴診器や、ワシのが聴こえるか?。ワシはメガネと呼ばれておるものじゃ。お前は聴く事しか出来んじゃろうから、よぅ聴いておく

れ。ワシはある老人の元で大事な仕事をしているアイテムなんじゃよ。そしてお前も主を持っておるじゃろ。先生のことじゃ。お前の

先生に身の危険が及ばぬよう、よう聴いてくれ。本来なら、ワシの主がお前の先生を守ってやらんといかんところなんじゃが、こちと

てやらにゃぁいかんことが一杯出てきてな。そうもいかんのじゃわい。ただ、今のところ、奴らは先生の存在には気付いておらんし、

先生も自分が「能力者」だとは気づいておらん。そのことは今の所、好都合じゃとてな。事態は急を要するんでな。
門が開かれたのじゃ、奴らを止めんといかんじゃ。ただ、先生の身にもしもの事があったらお前は叫べ、そうすれば我らの誰かがその

を聞きつけて駆けつける、必ずお守りするからな。安心せぃ!。
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私達はこの「小宇宙」と「」に関して、誰にも話さないで置こう、そして忘れようという結論で一致した。
それは突然現れ、そして自然と消えていったこともあってね。

また会う?それとも会わない方がいいのかなぁとか他愛もない話をしていると、本当にそろそろお開きの時間になった。

最後に安倍くんがTOMOに思いつめたように言った。

「TOMO、ひとついっておきたいことがあるんだけど。
近々君は誰かからリング(指輪)を貰うことになると思う。でもできればそれを断ることはできないだろうか。
そう、断ってほしいんだ。
でもね、それを断れないことは判っているんだ。君にとって大切な人から貰うものだからね。
さらには、君がそれを貰い、それを身に付けることは君にとっていい結果をもたらすから。」

「安倍くんの言うことは、いちいち難しいのよねぇ~」TOMOは話の腰を折ってそう笑って切り返した。
「はいはい、もうこのことはなかったことなんだから~」

TOMOは相変わらず屈託のない笑顔で笑っている、私、遊佐も、まぁいいかなぁってことで、笑っている。そして安倍くんも何か吹っ切

れたように笑顔だ。「じゃぁ、いつか縁があったら会えるかもね~今日でお別れ、お疲れさん!」
「ハク様。遂に待ちに待った私達の時代がもうすぐそこまで来ましたね。」
「そうだな、この二百年、「能力者」を失い、時空の牢に幽閉され、そこから逃げ出し、新たな「能力者」を見つけ出し、我が一族は

本当に大変だったな。」
「そうでございます、やっと「能力者」の能力を手に入れることがこうしてできました。あとは、あやつらをどうしてやろうか。」
「まぁそう焦るな、クインよ。せっかく二百年ぶりに歴史を我が手中に入れたも同然なのだ、大いに策を練ろうではないか。」
「はい、わかりました、ハク様。」
「それではまずあの子の能力を頂き、そしてそれを封じる手はずを進めようか。」
「ハク様、早速手は打っております。もうすぐここに佐々木様は到着する手はずになっております。」
「彼女の新しい人生に乾杯って所だな。」
「そうですね、彼女にはどんな素敵な人生が開けるのでしょうねぇ。」
「そして我々の新しい人生にも乾杯!」
目の前には、よくマンガに出てくるような大きな。外枠があって開き戸が左右対になっているような
そのの模様は先ほどの「小宇宙」で、ぐるぐると渦を巻いている。

「これって、何」「なんだろう」「怖いわ」
「何か入れてみる?」「危なくない?」

「危なくはない」安倍くんが断言した。「これは危ないものじゃない。でも何かはわからない」
「どうして危なくないってわかるの」TOMOが腰を抜かしてお尻を床にペタンとつけながらか細いで聞いた。
「やめなさい!安部くん!!!」
遊佐が叫んだが、安倍くんは頭と腕をそのの渦の中に突っ込んだ、そして、何事もなかったかのように無事生還した。
「ダイジョウブなの!?」
「うん、なんともない」
「中は一体どうなっていたの?」
「う~ん、何もないというか、何も見えない」「でも、、、」
でも、と言って阿部くんはしまったという顔をしているようだった。
「でも、なに?」
「聞きたい?」
「うん」「是非」

「このの先にいずれ僕らは行かなくてはいけない、でもそれはとっても危険だ」
「でももっと危険なのはこのをくぐろうとするのは、僕らだけじゃないってことだよ」

「隠しましょう!誰も見なかったことにして!」TOMOは力強く言った。
「無理なんだ、、、この門のことは奴らも既に知っている。でなければボクの未来を知る「能力」が彼らがこの門を通ることは予知できない」
TOMOはまだちょっといじけながらも安倍くんに聞いた。
「安倍くんは未来のことがわかるの?」
「わからない、自分でも表現しにくいんだけど、未来で起きた、起こると決まっていることならその結果がわかるんだ、そしてその結果を変える事もできる。簡単に言えば、」
「安倍くんの話はいつも難しいから、簡単にね」
「おう、だから、未来で起こることがわかって、わかった未来は変える事が出来るんだ。」
「全然わかんない!」

「まぁまぁ」と遊佐が口を挟んだ。
「安倍くん、じゃぁ、このTOMOが作った「小宇宙」も私のこの手の「光」もいつでも出せるのかしら?。」
安倍くんは困ったような顔でこういった。
「そうなんだ、そこがボクにもわからないんだ。でも多分、この3人が出会うことで力は安定していることだけは確かのようで。」
「でも、会っていても、力が増す時とそうでない時の差が激しいから」

TOMOが立ち上がり、「ちょっと飲み物でも入れるね」と台所の方に向かって歩いていった。
「おかまいなく~」と遊佐。首から下げた聴診器をかばんに入れようと手に取った。
「ありがとうございます」と安倍くん。ズボンからはみ出たシャツを立ち上がって入れようとした。その時ズボンからハーモニカが落ちたので拾い上げた。

「あ~~~~!あ~~~~~~!!!」と遊佐と安倍くんが叫んだ。
TOMOが慌てて居間に戻ってきた。お盆には入れたての冷たい飲み物が、そして首には大事にしているお守りがぶら下がっている。
「何かやった?TOMO!これ何?!」

「嘘でしょ、これは何?」TOMOは叫びすらあげることが出来なかった。
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